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■■■ テロと危機感
なんだか今現在、ハイジャックされた旅客機２機がアメリカ高層ビルに激突。のニュースが流れとります。おまけにペンタゴンもテロられてるよ。
テロらしいけれど、あちこちでなんか立て続けに事故が起こってるみたいです。外国のこととは言え、日本も各自衛隊の基地も警戒体制に入ってるとか。
0時17分現在、４機がハイジャックされてるっていうし、それがどこに落ちるんだか分からん。そこが一番怖いわな。
それにしてもペンタゴンが爆発なんて、セキュリティ一番強いと思ってたんだけど。内部犯でもいたのかね。
これだけ大きなテロをやるんだから、それだけテロリストの要求も大きいんだろう。
米大統領もエアフォースワンで逃げたっちゅーし。
映画みたいなことが一気に起きてる。ハタから見てれば興味・関心の引くニュースだけど、被害が日本の身近な場所に及んだら、それは「ニュース」じゃなくて、「現実」に変わるんだろうなぁ。そんときみんながみんな、恐怖を感じるんじゃないのかな。
随分と鈍い危機感だけど、テレビを通した情報だけじゃ、どうにも実感わかないしね。
でもさ、一瞬にして大勢の人の命が奪われてるわけでしょ。ハイジャックされた旅客機のお客さん（もしかしたら犯人も）に、ビルの中や外の人、ペンタゴンの人とか、その人たちが当たり前に生きてて、それぞれの人生があって、笑ったり、怒ったりしてて、そん中でどっかの自分勝手なヤツラのために死ぬのって、やるせない。
そんな権利がどこの誰にあるのさ。
死んだらそれで終わりなんだから。
くそ、ムカつく。
テロリストはもちろん、ちゃんとした言葉で言いあらわせられない自分も、偉そうなこと言ってるだけの偽善者な自分も。
これ以上被害が増えないことを切に願う。
戦争なんてものが起きないことを祈る。
頼むからやめてくれ。
これ以上人が死ぬのは嫌だ。
2001年09月11日(火)
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