郵政民営化に対する参議院の答えが「否決」となり、 現首相の怒りに触れ?解散総選挙という運びに なりましたね。 これからの一ヶ月弱、各地で議員さん達は 大忙しでしょうね。いや、元議員さんですか。 今回の半ば強引な取り決めに論争が論争を呼び 大変な事になってるようです。 私個人としては元々郵政民営化は賛成なので どうしたもんかなという感じですが。 首相は私達国民が選んだ人です。もちろん政治に興味ない 人もいるでしょうから、別に選んでないという人も いると思いますが。それでも選ばなかったのだから 文句も言えないかななんて思ったりもします。 私は前にも書いたように政治家だとか教育者だとかいう 人の先導者になる人というのは、その仕事を選んだ時 必ず己が掲げる理想があったはずだと思うのです。 それはもちろん他の職業でも同じだと思いますが。 ただ先導者たる者、どの職業よりその理想をなくしてはいけない のではないかと思うのです。先導すると言う事は導くと 言う事です。導くものは国であったり民衆であったりするわけで。 もし最初の理想をなくしてしまったら、その理想について来た民衆や 国はどうなるのでしょうか?どんな形であれ改革して行く人。 そして己の理想を迷わず突き進む人。もしそういう人を自分達の 代表に選べたとしたら、自分達も迷わずその道について行ける のではないかと思います。政治の話や宗教の話は公の場では大変 パワーがいるので、なるべく控えたいとは思っておりますが… でも今現在日本の政治と言うのも形を変え初めているのではないかと 思うのです。分からないからこそ外交が大事だと言われる今だからこそ 若い世代の私達が少し興味を示すのも必要なのではないかと 朝、田原総一郎さんの鋭い切り返しを見ながら思ったり 思わなかったりしました。
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