快賊日記「funnyface」

2005年08月04日(木) 青に溶ける

蒸し暑くて死にそう…。
歩いてても何してても汗が
滝のように流れ落ちる。
他人のかいてる汗がイラつく…。
嘘。本当は夏大好き。
いや、でもこの張り付くような
感覚はどうにも嫌でたまらない。
真冬の寒い日には早く夏が来ないかなと
そう思うのに…何て我侭で素直な自分。
早く涼しい所にいかないと干からびる…。
家に帰ったらまずはクーラーに一直線!
そんな時ふと道路の端に目に止まるものが…。
日陰を選ぶ天才がそこにはいた。
コロコロと真夏の太陽をものともしない彼ら。
そっと近づけば気が付いて軽く鳴いて見せた。
凄い大サービス。クーラーより扇風機より風鈴より、
真冬の寒さに思いを馳せるより確実に、暑さを
和らげてくれるもの。それは真夏の太陽の下、涼やかな音を
響かせ、私を癒してくれる愛しい愛しいもの。



-自宅近所の空地前にて-サイキョウラブvvv


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