快賊日記「funnyface」

2001年12月11日(火) やがて僕らは未来をつかむ

人は皆意志を持って行動を起こします。その意志が強ければ強いほど
その行動によって生み出された結果は大きな物に成る訳で…。
快賊船が大いなる意志を持って過去へと船を進めた結果は、
言葉じゃ言い尽くせない程の感動と賛美と自信をうちらにもたらしてくれた。
そしてその演じた人物達も「新しい時代」という扉を、自らの意志を
貫き通す事で押し開く事に成功した。そう、あれは幕末と呼ばれる時代…。
うちらの船を歴史の波に乗せてみれば、海好きな龍馬にすぐに出会えた。
何よりも海の向こう側に行きたがっていた龍馬。水平線の先ばかり見ていた彼を
うちらの船に乗せて、さあ旅に出よう!どこに行く?彼の答えは至極簡単。
日本を変えれる人間の所へ…。変えたのは自分…?それはもちろん。
いっぱい話していっぱい走っていっぱい叫んでいっぱい泣いて…。
走り回るのは自分でいい。決定権は、でもないじゃない。
だからそれを持ってる人間の所に行こう!何でもするよ。だから日本の進路を
変更してみない?この先の行く末はきっとそうした方がいいはずだから。
迷いのない声。強いまなざし。心からの意志を持って、彼は…彼等は闘った。
そして勝った。それは日本という何よりも愛しい母国のため。
一切の迷いや憂いを断ち切るような彼等の強い意志と共に、少しだけうちらも
過去を生きてみた。思い出せば切なくて…よし、もう一頑張りするかな…
なんて思ったりもする。今はもういない彼等に出会えた事、あんまり嬉しすぎる
ので、お礼に彼等も快賊船の旅に連れて行こうと決めた。
特に龍馬は船の操縦はお手の物。って言って舵取らせたら好き勝手な所に
行っちゃいそうだけど、ま、いいか。寄り道も道草も無駄にはならないでしょ。
今まで演じた奴らは全部うちらのクルーだから、本当は船はもういっぱい
だけど、まだまだ旅は続きそう。そしてまだまだ仲間は増えて行く。
次の奴らもそりゃすげぇパワフルな感じ。ガンバレガンバレって人の応援
ばっかりする彼等に、さて、急いで会いに行きますか!
快賊船CinemaLive vol10「GUN FINE」は何て太陽が似合うSTORY!
歴史の波音を後ろに聞いて、船は前進あるのみ。快晴の空に突き進め!


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