快賊日記「funnyface」

2001年12月08日(土) 僕らは出会った、それでいい

「LUCK SHOW」…これは出会いから始まる物語。
偶然なのか必然なのか…とにかく奴らは出会ってしまった。
どんなに頑張ってもうまく行かない時。前だけを向いて歩いて行きたいのに、
どうにも力が出ない時。悔しくて恥ずかしいけど、そんな時があったりする。
まぁ人生、山があって谷がある。そうやって何だかんだと手探りで、大事な
何かを見失わないように模索しつつ生きて行くんだろうけど…にしても、
このため息は何よ?もっと力が欲しい。信じる力。愛する力。
そして、この現実を生き抜く力がこの両手に欲しい。
「LUCK SHOW」には何でも出来る力「POWER」が詰まってる。
表題は「LUCK SHOW」語るは「正義」。そしてそれを貫く「力」がすべてを
支えてる。出会ってしまったならそれでいい。走り出せるならなおの事。
嫌な予感はパーセンテージで計り知れない程の確率で的中しまくり。
存外気が合っちゃって、あるはずのない友情から生まれるはずのない信頼まで
顔を出す始末。価値観・義務感・立場や倫理・常識・概念、そんな物を
吹き飛ばす、理屈じゃない「正義」ってのが奴らを前へ前へとただ進ませる。
終わったけど終わらない。そりゃそうだ。今始まった所だもん。
走って走って見つけたそれは、大事すぎて笑い飛ばせる。
あの日撮った写真は、どれを見ても「楽しくて仕方ない」…そんな顔。
「LUCK SHOW」…楽しい宴は終わらない。笑って生きる「力」を手に、
うちら快賊船だって走って行く。迎え撃つは時代という壁。
かなり重厚で手強そうだけど、まぁ大丈夫でしょう。「幕末」という波に
乗って、風を受けてしぶきを上げ、うちらの船はまたも行く。
後押しはそりゃもちろん皆の笑顔とこの想い!
次の船着き場は「浦賀沖」と相成りました。皆様サムライの襲撃にご注意を!


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