衛澤のどーでもよさげ。
2010年06月26日(土) へる。

何日か連続で書くぞー、と思いつつ気が付いたら前回更新から一週間が経っていた衛澤です。更年期障碍様の不定愁訴が出てましてね、あんまりものを考えられなかったというのもあるんですが、主な理由は「忘れてた」です。

腕に穴を開けてから早や一年半ほどが経とうとしています。本来なら既に腕の穴はなくなっていて、予定している手術というのはすべて終わっているはずだったのですが、過体重のため最終手術が延び延びになっています。



腕の方はすっかり落ち着いていて、傷だった部分もきれいに治っています。
執刀医が仰るには「二〇キログラム落としてきなさい」とのことですので、そのように食事制限をしたり動ける限りはトレーニングしたりしています。

それ等を更に効果的に行うために、体重計を新しく購入しました。これまではばねの力で目盛りがカシャンカシャンとまわる原始的なやつを使っていたのですが、今回購入しましたのはデジタル体組成計。体重だけでなく体脂肪率や筋肉量なんかも勝手に量ってくれちゃったりする御利巧さんです。
それだけでなく、こんなに薄いんです。



標準的な文庫本程度の厚さ。乗ったら割れるんじゃないかと心配になるほど。
この薄さが減量という行為に何らかの影響を与えるかというとおそらくそうではないです。「薄いなあ、すごいなあ」というだけで。でも恰好いい。収納には便利かも。
この体組成計を択んだ理由は薄さではなく、五〇グラム単位まで、つまり〇.〇五キログラムの単位まで量れるということです。些細な変化まで数字で見られるので量るのが愉しくなります。そして、減量の意志がありながら何度も体重を量る習慣がつくと、自分でも気付かないうちにいろいろ気を付けるのでしょう、きちんと体重が落ちてきています。

減量の教則のようなものは書籍にもインターネット上にもあり、少し探せば読むことができます。そこにはよく「急激な減量はよくない、一箇月に二キログラム程度のペースで落とそう」と書かれています。
この二箇月ほど、その教則通りに減量できています。このまま春先までたゆまず減量できれば次の誕生日には目標体重に到達するはずです。そうそう巧くはいかないのが減量ですが、気を付けられるときは気を付けて、「減量してる感」とか「おれがんばってる感」を愉しみたいと考えています。
愉しい間は続くものです、減量に限らず。腹は減らすな体重減らせ。


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