衛澤のどーでもよさげ。
2008年10月22日(水) 多分、まだもうちょっと生きるので。

イングリッシュマフィン表面の粉々の存在意義をまだ探し出せない衛澤です。あの粉がなければもっと沢山マフィンを食べるかもしれないのに。

■この頁には何度も書いていることですが、私は原稿を紙と万年筆でつくります。理由は幾つかあるのですが、その中に「縦書きができるから」というのがあります。ワープロ専用機が一般に普及した頃から「これからは横書きの時代」というようなことを高らかに唱える人たちも現れましたが、読むのも書くのも縦書きの方がずっと勝手がいいと私は思っています。
特に日本語を手書きする場合は、縦書きの方が便利です。横書きの英語に便利な「筆記体」があるように、縦書きの日本語には「連綿」があります。「連綿」は平仮名でしか使えませんが、日本語の文章の六〜七割は平仮名なので漢字仮名混じり文を書くときも別段支障はありません。草書や行書をかじったことがあれば漢字を連綿っぽく書くこともできます。
ということを特に考えるような機会はこれまでなかったのですが、先日いま更感紛々の「ねんきん特別便」が手許に届いて必要事項を記入しているときに、沢山の字を横に連ねて書くのが書きづらくて面倒で苛立って「キー!」と言ってしまったときに気付いたのでした。日本語は縦に書くようにできている、と。

■夏に引き続き食事が面倒です。気温が下がってきて腹は減るのに食事はまだ面倒です。
面倒だし、とにかく腹が減るのがひどく苦痛だから腹がふくれるものを沢山詰め込め、という感じで食事を済ませています。でもほんとうは身体をつくるためにきちんと栄養素を取りたい。
そこで、高たんぱく低カロリーで手間をかけずに食べられて低価格で腹が一杯になるもの、これを探しています。いまは関西人意識を押し殺しつつ納豆を食べていますが、納豆では腹がふくれません。だから別に蕎麦を食べています。ゆで蕎麦は安価だし、蕎麦に含まれるたんぱく質のアミノ酸スコアは九二パーセントとなかなか優秀です。
豆腐を喰えばいいのにと自分で思うのですが、豆腐は身体が冷えます。寒い。では湯豆腐にでもすればいいのですが、それが面倒なのです。やる気になれば調理作業も愉しくやる私ですが、やる気にならないので仕方がありません。やる気出ろ。


エンピツユニオン


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