衛澤のどーでもよさげ。
2008年10月03日(金) 待つ居頃。

エヴァ漫才」で大笑いできる自分が割りと好きな衛澤です。心配もしています。がんばれ桜。

さて、さわやかに秋晴れの本日の私は、二週間に一度通うことになっているかかりつけの病院に行ってきました。いつも先ず心療科に診察券を出しておいて、診察の順番がまわってくるまでの時間を利用して別の場所にある泌尿器科に行きます。心療科では持病の鬱病やパニック障碍その他諸々を診て貰います。泌尿器科ではホルモン剤の注射をして貰います。

心療科やその他精神医療に関わりがある診療科は、診察券を出しても大抵直ぐには診て貰えません。待ち時間が長いのが当たり前です。でも今日は吃驚した。
今年に入ってからかかりつけの心療科では、診察券を渡したときに自分が何人待ちかを教えてくれるようになりました。診療開始時間は九時。診察券を出したのは八時五七分くらい。受付のお姉さんが仰るには「二四人めです」……。
目安として、一時間で一〇人済むか済まないか。三分ほどフライングしたにもかかわらず二時間半待ちですよ。大学病院じゃないんだから。って。

取り敢えず予定通り泌尿器科に行って注射をして貰い、その足で銀行に立ち寄り生活費を懐に入れて、毎月行くところ先月は行きそびれてぼさぼさになっていた髪を切りに理髪店に行きました。
この一〇年、私は一貫してスポーツ刈りで過ごしてきました。この髪型は寝ぐせがつかないし、洗髪した後もタオルでごしごしするだけで乾くし、とても楽です。頭頂部は少し長めですが、側頭部や後頭部は大体〇.五ミリメートルくらいにバリカンで刈り込んで貰います。

椅子にすわって刈布を掛けて、バリカンで頭を擦るようにして刈って貰っていると、理髪師のおじさんが「お兄ちゃん、頭に赤いプツプツができてるな」と教えてくれました。ずっと髪が伸び放題だったし、自分の頭なんぞ見る機会もないしで気が付きませんでした。痛みとか痒みとかがあれば気付いたのかもしれませんが、痛くも痒くもありません。
そう言えば一〇日ほど前から顔の皮膚がぼろぼろと粉のように剥がれて落ちるようになって、その範囲に赤斑が出ているので、これも合わせて服んでいる薬がいたずらしているのかもしれんなと思いました。

泌尿器科と銀行と理髪店と、すべて用事を終わらせてようやく八〇分経過。あと六〇分くらいはたっぷり待たなければなりません。ただ待っているとしんどいので、特に目的もなく病院周辺のコンビニエンスストアを梯子してみました。
その中のとある店で見つけたものについては後日この頁に書こうと思っています。どれくらい後かは判りません。

だいたい見当をつけた通り二時間半後に診察室に呼ばれ、前回診察日から今日までの経過を報告して、更に頭皮と顔の皮膚について訴えました。するとかかりつけ医先生は投薬内容を少し変えてくれました。
そして今度新たに服むことになった薬がこれ(写真中央)。トリプタノールという名前があります。



何て鮮やかな青。ペプシブルーハワイかと思った。あの青色1号がはいっているのかしらん。

写真の上の方にジャラジャラとあるのは食後の薬です。四種類六錠。手指がカクカク震える薬もあるヨ。
写真の下の方にある楕円の一錠は有名な眠剤ハルシオン0.25mg(通称銀ハル)です。この薬と私は相性がよくて一〇年近く服んでいます。


エンピツユニオン


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