衛澤のどーでもよさげ。
2006年10月01日(日) 改心そしてぐだぐだ。

月が改まりました。今日から一〇月です。

昨月は急激な気温の変化や、気圧の変化や、環境の変化などのためか、どうにも体調が低迷していて、人間らしい活動をしている日が数えるほどしかありませんでした。ほとんど動けずに寝込んでいました。
毎日の記録をつけている手帳を繰って確認してみると、トレーニングジムに行った日が八日しかありません。一箇月定期券を買ってる意味がないじゃねえか、と些か憤慨すると同時に、気付かない振りをしていた身体の緩みが実感されます。

この頁ではわりと頻繁に言っていることですが、トレーニングは三日も休むと運動能力の衰えが見えはじめてしまいます。だから、休養は大切ですが、休みすぎると駄目。一週間も空けてしまうと挙上できるウエイトの上限が下がってしまう場合もあります。
更に、一〇日も休むと「歩く」とか「万歳する」などの日常の基本動作のための筋肉までもが弱くなりはじめます。少し歩くだけで直ぐに疲れてしまう、肩が凝りやすくなるなどはこの兆候です。
運動は継続して行なうことが肝要です。動けないときは動けないので仕方がないことではありますが、この一箇月で弱まってきた筋肉や心肺機能を、これから年内一杯をかけてもとに戻すトレーニングをしなければなりません。

気候が徐々に安定しつつあるのと、かかりつけ医によるドラッグコントロール(投薬内容改善)の御陰で体調快復の兆しが確かにあることを感じた昨日のことに、「明日から月が改まることだし、気持ちを入れ替えてトレーニングだ!」と意気込んだものの、一夜明けてみたら今日の当地方は朝からしとしと雨です。市内の移動にはほとんど自転車を利用するぼくは出足にけつまづいたような気分です。
多少の雨なら傘をさしてでも出掛けるのですが、雨樋がじょばばばばとはげしく鳴るような雨量では、傘をさしていてもきっとかなり濡れてしまうでしょう。夏の盛りならいざしらず、いまの季節は気を付けなければ。

しかし。
関西人たる者、こんなことではいけないのではないか、と思いました。関西人ならこんなとき、迷わず自転車に「さすべえ」を装備すべきですよね。いや、いままで装備していなかったことが恥ずかしいと言って差し支えありません。後ろカゴは装備済みなのに、詰めが甘い。
とまたもや、当初に思い浮かべた反省点とは違うことで反省している或る日曜日のできごとです。黒いバイクは街を走る、です。外はもう冬巡る頃、です。旧すぎる上に一般の人置いてけぼりのことを口走ってしまいました。

ガタイ専のG誌を読んでトレーニングに対する気合いも充実してきましたから、しっかりがんばりますよ。と、方向修正したつもりがまた一部の人限定のことを。もうぐだぐだ。


【今日の提案】
枕にバニラエッセンスを振りかけて寝れば、甘い夢が見られるかも。


エンピツユニオン


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