2006年09月30日(土) こねーる。
せっかく貰ったオリーブ油を調度品としてしか使わないのもあんまり勿体ないので、強力粉をこねてフォカッチャをつくってみることにした。
フォカッチャも、パンも中華まんも、基本的な生地の成り立ちはほぼ同じで、中華まんは実家に住まわせて貰っていた頃によくつくったものだ。だから、つくり方は概ね判る。その通りにすればいいのだが、いまの住まいに引っ越してから、その生地づくりに成功したことが、まだない。
生地は薄力粉と強力粉を混ぜるか、または強力粉のみにイーストと油とぬるま湯少々を加えてこねて、発酵させた後ガス抜きをしてつくる。その後蒸すなり焼くなりすれば食べられる。実家にいた頃は、炬燵やストーブの熱を発酵に利用していた。おもしろいほど生地がふくらんで、ガス抜きが愉しかった。現在の住まいでは、何とか炊飯器の熱で発酵させられないかと試行錯誤しているが、まだ成功したことがない。
しかし、炊飯器レシピ本などでは発酵も炊飯器ですると指示しているものも多いようなので、不可能なのではなくぼくのやり方が不味いだけなのだろう。今日も炊飯器で発酵させてみている。
現在まだ製作途中なので、成功か失敗か判らない。もしもとても巧くいったら、きっとうれしくて明日にでもこの頁に書くと思う。
こねている段階では、生地は巧くまとまったし、混ぜてみたバジルの匂いが立っていい感じだったのだけど、どうなるものか。
【今日の徹底】
「暴走族」と呼ばず「珍走団」と換言することを徹底する決意。