予告状が届きました。差出人は「怪盗1412号」。あの国際手配されているという稀代の大泥棒、通称「怪盗キッド」からですか! あわあわあわ。
予告状は郵便絵葉書で、消印によると昨日4月3日に和歌山市内で投函されています。中央局管轄ということは、市内中央部から北部の地域で投函されたはず。予告の内容は以下の通り。
「4/6は衛澤さんの誕生日だ!!」
怪盗1412号が私の誕生日を予告……もしかして、盗まれますか、私!
(怪盗キッドって宝石しか盗まないんだろ?)
ワタクシ世界の宝ですから! 可能性大!
(相変わらず馬鹿なことしか言わないな、このおっさん)
もしも私が盗まれてしまったら東京の毛利探偵事務所に……ぐはっ。
(盗まれる前に息絶えてんじゃねーぞ、オヤジ)
久々に外野がうるさいですが、それはさておき盗まれないための手段を―――盗まれる前に盗め?
(誰かどうにかしてやれよ、このおっさん)
この予告状の消印は昨日平成18年4月3日限定の消印ですよ。しかも中央局でないと捺して貰えない。取り敢えずレアアイテムなので有難う怪盗1412号。
【今日の意外な盲点】
ビビアン・リーとビビアン・スーは違う人だ、気を付けたまえよ。