衛澤のどーでもよさげ。
2005年11月23日(水) 感謝したいのですが。

今日11月23日は「勤労感謝の日」なのですね。感謝する日です。さて、この「勤労感謝」とは、いったい何を指しているのでしょう。

「勤労」という行為そのものに感謝をするのか、「勤労できること」つまり自分が置かれた状況に感謝するのか、「勤労している人」即ち自分を含め働いている人すべてに感謝するのか。
いろいろ喚いている暇があったら全部ひっくるめて感謝しろ、という方もおられるかもしれませんが、わたくしそれほど器用でも度量が大きい訳でもないので、範囲を示して頂かないと感謝したくてもできないのですよ。
いい年令になってまだそれを知らないのも如何なものかと思われますが、調べてみてもよく判らなかったし。

取り敢えず、日頃勤労しているみなさんに、この場で感謝を捧げます。あなたが一生懸命働いてくだすっている御陰で、私は毎日をつつがなく過ごすことができます。
働いているあなた、有難う。
働いているあなた、おめでとう。
誰もあなたにそう言わなかったとしても、今日この頁を読んでくだすったあなたに対して、きっと誰かがこう思っているはずです。少なくともここにひとり、そう思っている者が確実にいます。

誰かが、何処かで、確かに、あなたに感謝しています。


【今日の道に倒れて誰かの名を】
「わかれうた」ですよ。この詩を書けてしまう中島さんは「魔女」と呼ばれて然りなのだと改めて思う魔術師見習いです。


エンピツユニオン


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