衛澤のどーでもよさげ。
2004年11月12日(金) 椅子男。

連日当県初のセクシュアルマイノリティ自助団体稼働のために奔走しております。そんな中、時間の隙間を縫って心療科定期受診。少し前の著しい不調もうそのように治まり、その旨伝えた上で団体設立について幾らか医師と話しました。

持病にパニック障害があるために、私は大勢の人の中にいたり少人数でも長時間人前にいたりするととても疲れてしまい、ひどくすると過呼吸などの発作を起こしてしまいます。過日団体のプレ会合を行なったときも会合中はさして何もなかったのですが終わって帰宅した途端に一気にしんどくなってしまいました。

ということを医師に話したところ「大変ですよねえ、パニック(障害を)持っていると。しかもあなたチェアマンですしね」とのコメントを頂きました。
チェアマン。その言葉を聞いて直ぐに出てきたのが今日の表題です。バカっぽいですね。「ぽい」のではなくほんとうにバカなんですけど。
「chairman」には「主宰」とか「議長」とか「会長」という意味があるのですね。確かに私が「代表」なので「チェアマン」ですね。発起人だし。「発起人」と言えば聞こえはよいですが、要は「言い出しっぺ」です。だから何でも仕切らないといけません。

碌々何も知らないままに動き出してしまったものだから、いろいろと多方面に御迷惑をお掛けしています。成長したら御恩は倍返し致しますので各方面のみなさま御容赦ください。
と、しおらしいことを言いながらも「椅子男でなく椅子人間というと江戸川乱歩っぽいなあ」とかどーでもよさげなことを考えていたりします。


【今日の御免ね】
この「エンピツ」さんの日記帳はリファラーを閲覧することができます。それを逆に辿ることもできます。それで見てみたらば昨日から今日にかけてやたらにGoogleで「ハン級」を検索してやってきた人の多かったこと! 昨日付の当日記に中国の潜水艦「ハン級」のことをちらりと書いたからですね。
でも御免ね。
おそらく検索してやってきたあなたが知りたかったことはこの日記には書いていなかったでしょう。何せ「どーでもよさげ」なことしか書かないっていう方針だからさ。


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