記録:
稽古はあと18回。全四の扉のうち、前半部、二の扉まで一応、通せるようになった。
「ようこそ踊り」がなかなか出来なかったが、単純化して処理する。狂言三本の柱の踊りを使うことにする。いい感じになった。踊りということばに惑わされて、リズムをとって踊ることばかり考えていた。インテンポの踊りはどんなに新しいフリを考えても変化に限界がある。リズムを棄てたことが新しい道を拓いた。
やはり、MDの使用はやめて、生の音だけにする。
冬の水琴窟とは、凍った水琴窟、音のしない水琴窟、深い沈黙の中の水琴窟。どうやって、沈黙に匹敵する音を創り出せるか?
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