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旅日記;事件発生  2004年06月27日(日)
朝早くに起きて、Pattyと一緒にフェアマウント公園でジョギング。。。
とはいっても、あたしはしっかり朝ご飯を食べた後だったので、
ほとんどスピードウォーキングといった感じ。
それでも5マイルこなしたらしい。
でもそれってなんkm?

帰ってシャワーを浴びてから、Patty、メアリーベス、クリスティーヌと一緒にモールで買い物。上手い具合にドレスと靴をGETできた。ベージュのドレスにパープルのラインストーン盛りだくさんなサンダル。これなら、持参してきたアクセサリー&バックともバッチリ合う。これで一安心っす。

お昼は、モール内の「カリフォルニアピザ」
ここの「チキンBBQピザ」を初めて食べたときの感動ったらありません。
なので、皆がサラダしか頼まないなか1人でピザを注文しました。
うっかり全部食べちゃいそうだったけど、こらえてドギーバックをもらいお持ち帰り。んー、でも幸せ♪

その日の夜は、Patty&Crisの家でBBQ。
なので、Pattyと一緒にCOSTCO行って、食材を買い下ごしらえ。
サラダと、ステーキ、アスパラのグリル、コーン...てとこですので、
下ごしらえっていっても、コーン茹でたり、野菜切ったりするだけ。
そうこうするうちに、Crisが帰ってきた。
実際に会うのは今日が初めて。
自転車に乗るのが趣味で、今もレーサー仕様のチャリで40kmほど走ってきたところだという。どおりで43歳には見えない体つき。
彼は、料理も上手でしかも手際よく片づけながらこなしていく。
BBQのステーキ焼き係も率先してやってくれた。
こういう旦那なら結婚てのもいいもんかもしれない。

夕方になって、メアリーベス&クリスティーヌが、
少し遅れてジャンの車でJun、ジャンの彼女のアマンダがやってきた。
アマンダに会うのも今日が初めて。
彼女は美容師で綺麗な赤毛をピッグテイルにしていた。
実はJunはアマンダのことをあまり好きじゃない。
前々から彼女の噂は聞いていて、
あたしは金髪の細身のキャピキャピ姉ちゃんをイメージしていたので、
実物見ておどろいた。
キャピキャピどころか、中尾ミエ級のどっかり加減。(実際顔も似てる)
うーん、たしかに彼氏の親受けは悪そうなタイプかも。

さて、すっかりテーブルの用意もできあがりました。
あたしは、和牛で美味しく育ってしまったので、
どうもこっちのステーキが好きになれない。
なので、ほんのちょこっとだけもらって、ひたすら野菜食べてました。
昼に残してきたピザはCrisが食べてくれたので、
昼の高カロリー分を夜で相殺できたでしょうか??
なぁんて考えていたのもつかの間。


  このすぐ近くに美味しいアイスクリーム屋があるから、
  レディース皆で買いに行くわよ!


て話で盛り上がり、一人「いりません」とも言えず、
着いていきました。
一番小さいカップで頼んでも、日本のダブル以上入っている。
でもって、食べ物を無駄に捨てれない&早食いなあたしは、
真っ先に食べ終わったのでした。 ぐぷ

日も暮れたところで、(こっちの日照時間はやたら長い)
ジャンに送ってもらって帰って...バスルームへ。
実は、出発前から出てないんです。アレが。
しかも連日の暴食。お腹はパンパンに膨れてるのに出る気配なし。
で、やっと腸が活動開始したか〜?
っていう気がしたのでチャンスを逃さないようにこもりました。
それでもやっぱり駄目で、頑張ってようやく卵1コを産み落とし、
ほっと一息。
ジャーっと景気よく流し去ったたところで...水が引かない。

どうやら、詰まったらしい。
なぜ?
そんなおっきいのしてないのに。
出したくても出ないのに。
でも、水は溜まったまんま。


  気のせい?


もう一度流してみた。


水がさらに溜まった。
やばい。完璧に詰まってる。
ふと見ると、となりにパッコンてやるあの道具が置いてあった。
良かった〜。これで一発やればクリアでしょ。

だがしかし、便器とそいつのサイズが合わず、
真空状態になってくれないから「パッコン」てなってくれない。
かれこれもう30分はバスルームにこもっている。
この家は、アメリカでは珍しくバスルームが1コしかない。
なので、1人が長いことこもってしまうと、
だれもシャワーも浴びれなければトイレも出来ないのであります。
しかたない、幸いブツは消えてることだし、
カミングアウトしますか。

Junにトイレが詰まった旨を伝える。
同時に、道具が役に立たないことも告げる。
すると、彼女はフロントに電話をし直しにきてもらうという。


  日本から来た彼女がトイレ詰まらせちゃって...


げ!そこまで説明すんのかよ。
ここの建物は変な人が入ってこないようにドアボーイが見張ってる。
彼女はそこに電話してるんだろうけど、てことは今後そこを通るたびに、


  彼女がトイレを詰まらせた子だ(笑


と思われること必須。
はぁ〜。
実際そうなんだけど、別にでっかいのしたわけじゃないんだってば!!
その電話のやりとりを効きながら何度か「パッコン」を続けてると、
なんとなく水が減ってきたような...気がする。
でもって、もう一度流したら...綺麗さっぱり流れるかな??


 
  ジャー


う、流れていかない。
どころか水が止まらない。


 止まれ!

 止まれって!!

 だめ、止まって〜!!!


願いもむなしく水がトイレからあふれだしました。
ひー、ごめんなさい、ごめんなさい。
その後、1時間ちかくかかってトイレの掃除を


Junがしました。



だって、あたしがやるっていっても掃除道具貸してくれないんだもん。
自分がやってしまたことだけでも恥ずかしいのに、
その始末もさせてもらえないのは言葉にできないほど情けなかったっす。
むかしなら切腹ものだったかも。
こんな恥ずかしい思いをしたのは、小学校の時教室の真ん中で
意識してないときにうっかりブッ♪と音が出てしまった以来です。
書くのは止めようかと思いましたが、
今となっては笑える余裕ができたので、思い出に書いておきます。








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