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旅日記;New Hope  2004年06月28日(月)
朝ゴハンを食べてから1人で買い物に出かけ帰ってくると、


  オハヨー


ジャンとアマンダが来ていた。
今日はNew Hopeというところへ連れて行ってくれるらしい。
日本で言う軽井沢みたいなとこだ。
じゃ、出かける前にちょっとバスルームへ...と1歩前に出た瞬間


  Don't flush!!(流しちゃダメ〜!!)


ジャンが笑いながら言った。隣でアマンダも笑っている。


  話したの〜?


赤面して叫んだあたしに


  It's O.K. ダイジョーブ、ダイジョーブ!


とジャン。
まぁ、仲良し家族のことだから話すだろうな...とは思っていたけど、
もしかしたらPattyにだけ話してジャンには内緒にしてくれるかも...
なんて、期待は甘かった。
すごすごバスルームに入りドアを閉める瞬間


  Bi--g shit!


またしてもジャン。


  NOーーーーーー!


ちがう、だんじてデッカイのなんてしていない。
くっそー、説明したいけどそこまで英語しゃべれんし。
ジャンは片言日本語しかわかんないし。
アマンダは隣で笑ってるし...
あ、でもそういえば今朝出かけるときドアマンも笑っていたような...
いーさ、いーさ、あたしはB.S.Gでいーですよ。


さて、ジャンの車でドライブだ。
Junは具合が悪いから付いていかないと言い出した。
朝は元気だったのに。アマンダと一緒に行きたくないのかな?
あ、でも本当にだるそうかも。。。
結局3人でおでかけ。
ジャンの車は白いレグザス。7人乗りのレザーシート。
これってお高いんでしょ?
車のことには疎いあたしですが、「弁護士は皆レグザスが好き」
ってアメリカンジョークのコラムに書いてあったもんな。

まず、街中を走り抜ける間にざざっとジャンが有名所を案内してくれた。

 
 City Hall;仏蘭西ルネッサンス様式の大建築

 Liverty Bell;独立宣言が初めて一般朗読されたときに鳴らされた鐘

 Independence hall;アメリカ合衆国独立の象徴的建造物


他にも有名大学やら美術館やら通るたびに説明してくれるジャン。
Wow、Nice、おまけに「へぇ〜」で乗り切った。
後から知ったけど、リバティベルは人気の観光スポットだったらしい。もっとちゃんと見ておけばよかった。

1時間くらい走ったかなぁ?
かわいらしい街に到着。
アマンダは結婚式に履いていく靴とイヤリングを探しているらしい。
まず、スタバでラテ飲んでから1件1件それらしい店を覗いていく。
途中、1件のPLAY HOUSEの前でジャンが、


  父さんは若かったころココで俳優やってたんだよ


と教えてくれた。
たしかに彼は銀髪のGood lokking guyでしたものね。

ジャンは、Junの新しい家(ただいま引っ越し中なのです)のための
アンティークなシャンデリアを探し、アマンダはシャンデリアタイプのピアスを物色。川を越えてニュージャージーに入り、さらにたくさんの店を覗いたけど、結局決まらずに何も買わないで帰ることになった。

夜は、Patty、Junも合流してフレンチレストランへ。
今日はジャンのゴチです。
ほんといつもいつもありがとう♪
Thank you for ...でしか感謝を表せない自分がもどかしいです。
でも、本当にいいお兄ちゃんです。

でわ、また明日。








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