バリ日記(スランガン) 2002年01月19日(土)
6時に起きて朝食前にヌサドゥアの波チェック。 いそいそ出かけたのはいいがどこがポイントなのかがさっぱりわからない。ひたすらまっすぐに歩いてたけど、どこで曲がったらいいの?結局海を見ることなく疲れ果てホテルへもどって食事。ブッフェはどれもそこそこ美味しかった。怪しげなフルーツがあったから恐る恐る食べてみた。外見は赤くて柔らかいトゲみたいなのがビッシリ。ナイフで固い皮を破ってみると中身はライチそっくりだった。あれは一体なんだったんだろう? バリのパンは旨い。
8時にハードロックへ電話。 海にたどり着けなかったことを伝えたら大笑いされた。 私たちはこの先海に入れるのかと不安いっぱいだったのに。。。 結局、彼女たちの友人の知り合いでバリ在中の結美さんにガイドを頼んで私たちも便乗させてもらった。助かった。迎えに来てもらえたし。ヌサドゥアからクタへは車でも30分はかかる。ヌサドゥアのポイントはジュクンとかいう乗り物に乗ってかなり沖に行かないといけないらしく、この時期は半端じゃなくサイズがデカいとのこと。結美さんにおまかせで、スランガンで入ることにした。前大統領が私服を肥やし、巨大カジノを作るはずで埋め立てられたんだって。それまではそこもボートでしか行けなかったらしいよ。 サイズ頭〜頭半のレギュラー波。いい波なのに調子がでず、最初1時間はひたすらクラゲのように浮いていた。後半、やっと乗れた波でバリ初ロロに挑戦。パワーある波だったから完成度は低いけど成功した。うれしかった。この日、結局数えられるほどしか乗れなかったけど、この1本でご満悦。 海あがって結美さんおすすめのローカル御用達中華風料理屋に入った。もちろんナシゴレンとかもあったし、食べたよ。おいしかった。特にピーナツとじゃこを甘辛くいためてあるヤツはあっというまに皆の胃袋に入っていった。
2ラウンド目クタで入るというアキ&Pと別れてヌサドゥアまで送ってもらい、シャワーを浴びてからクタへ買い物に出た。空港ではレートが高いからと2000円分しか両替してなかったから教えられた両替所までたどり着く間に見た店では何も買えなかった。(今考えたら他の両替所でも良かったんだよね)まだまだ買い物足りないのにアキ&Pとの待ち合わせ時間が迫り、いそいでチューブスへ。ここで次の日にガイドしてくれるリッキーとリッキーの家に滞在しているオサム君、その友達の陽子ちゃんと合う。リッキーは去年彼女たちが知り合ったバリニーズで鎌倉の方のショップのライダーらしい。ボート持ってレンボガンへ連れて行ってもらう約束を取り付けた。その後皆でアパッチとかいうレゲエバーで一踊り。ライブやってて凄く上手かった。バリでレゲエ聴くとは思わなかったな。
青タク(他のタクシーはボラれるから乗ってはいけないらしい)とばしてホテルもどったら1時半過ぎてた。7時にはリッキーが迎えに来ることになっていたからあわててシャワー入ったけどなんだかんだで寝たの2時。それがあんなことになるなんて・・・
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