2001年09月07日(金) |
『千と千尋』関連雑誌、それから…(とりこ) |
なんか色々考えてるようなこと書いてますけど↓要は「おもしれえええ!」ってだけなのよねー。でもって、おしらさまがセクスィ〜(腹!髭!?)オオトリさまがプリティ〜(くちばし!)根付も買った。カオナシも釜爺も頭も青蛙もみ〜んな大スキだ〜〜。
関連雑誌も色々出てますよねー。ざっと見て「THE ART OF SPIRITED AWAY」(徳間書店)と「別冊COMIC BOX 千と千尋の神隠し 千尋の大冒険」(ふゅーじょんぷろだくと)、「ユリイカ臨時増号 宮崎駿「千と千尋の神隠し」の世界」をチョイス。それぞれ特徴有って見ごたえ(読み応え)ありました。
「THE ART OF…」は何たって美術!うつくしー。あの世界をもう一度じっくりと楽しめます。 「別冊COMIC BOX」は凝った作り。現場の声が多く載せられていて興味深いです。(専門用語が判らなくて困ったけど)監督インタビュー力入ってます。情報も盛り沢山。 「ユリイカ」は様々な専門家による分析が売りかな。インタビューと鼎談が面白かったです。あと倒錯王云々てやつ。やはり禁欲がポイントなのか。チラリズムが大切、って本人も(対象は違うが)言ってるしな。←曲解
「千と千尋」は台詞の印象に残る映画だったけど、宮崎監督自身もかっこいい事言うよね。「宮崎語録」作れるな〜と感心しつつ、気になってしまったのが以下のやつ。
……力のある映画は、瞬時に何かが伝わってくる。数ショットの映像の連続だけで、作り手の思想、才能、覚悟、品格が、すべて伝わってくる……(「生きる」LD解説より)
そのおめがねに適ったということなんですかね?と宮崎監督に訊いてみたくなってしまう細田守ファンなのだった。(実を言うと今回も来年の前座気分で見に行ったんだよねえ…結果いいもの見られてシアワセ〜〜) 宮崎監督以外のジブリ作品も見ておこうかな。夏までまだまだ時間あるし。
デジつながりになったところで… 「デジモンテイマーズキット・メガログラウモン」(メーカー希望小売価格\300)買いました。 出来具合はなかなかなのですが、「クルモンキー(クルモンの顔つき)」をさすと、メガログラウモンの腕が動きます」っていうのが……。(泣) ラピッドモンとタオモンも同様の仕様らしいです。そしてモチロン鍵など必要としないクルモン(巨大)………怖いおもちゃだ〜〜〜(T_T)
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