フィンランドの民族叙事詩「カレワラ」を題材にした絵本を、Yを膝にのせて読む。「…ワイナモイネンの歌とカンテレのしらべは、、あまく、せつなく、風に乗ってながれていきます。」というくだりで、Yが、あまくせつないとはどういうことか、と尋ねる。そうだねえ、としばし考えるが、難しい。まだちょっと、分からないかもねと説くが、納得できないらしい。説明してくれれば分かるはずだと譲らない。そして、あまいというからにはたぶん、何か美味しい要素があるはずだと思っている。 2004年12月05日(日)
2004年12月05日(日)