味噌カツ文化圏で仕事。 この地では間もなく、COP10−生物多様性条約第10回締約国会議−が開催される。
公式サイトでは世界から8000人の来訪者があるとうたっているが、地元の期待は薄い。 急激な円高で、公費で来日できる国の閣僚などはまだしも、貧乏所帯のNGO団体などは厳しいのではないか、との見方。おそらくエアチケット代だって馬鹿にならないだろう。
人間が考えた技術で地理的ハンディは克服され、 人間が考えたシステムで、再びそれは遠ざかる。
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生物多様性について各国が一同に会し共感する場所として、名古屋と言う所が適当かどうか疑問なところでもある。
それはもちろん、博覧会国際事務局から環境保護基準に反するという指摘を受けた、その筋には悪名高い愛知万博に関する騒動が背景にある。
2009年08月31日(月) 政物多様性の確保 2004年08月31日(火) リピート日記
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