慌しい数日間がようやく終わり、家族が揃いほっとする。
Hの米国での用件は、また次の用件を発生させ、 来春はマレーシアへ行かなければならない、という。
自分の身の振り方を少し考えなければ、などと言う。 そういう意味では来年は変化のある年になるかもしれない、とも。
それが意味のあることならそうするべきだし、 意味のないことならやめるべきだね、とアドバイスする。
あらゆるものは変化する。劇的なものも、平凡なものも。
家族が一緒にいるだけの、つましい、何のトッピングもないこの暮らしでさえ、やはりかりそめなのだと思い知る。
いずれ終わってしまう今を、今大切にしなければ。
2007年12月13日(木) チュンセ童子とポウセ童子 2006年12月13日(水) 旅がらす三行日記 字余り 2005年12月13日(火) おおきにの国 2004年12月13日(月) 王様の手料理
|