浅間日記

2006年11月03日(金) thin sun

病み上がりのYさん宅へ、子ども達の忘れ物を届けに行く。

冬枯れ始めた柿の木の庭をぬけると、
1歳になった末娘とYさんが、縁側から手をふっていた。

やつれたねえ、具合どう?、と声をかける。
微笑みながら、久しぶりにゆっくり寝たよ、と返す。
秋の陽を浴びながら、庭先で枯葉をいじりながら話し込む。



羨ましいほど楽しく仲のよい家族の母親となった彼女は、
しかし時々、秋の終わりの薄日みたいに、儚い存在に見えるときがある。

一緒にいれば楽になるのなら、それはできるだけそうしてあげたいと思う。

2005年11月03日(木) 出来高ボート
2004年11月03日(水) お家に帰ろう


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