浅間日記

2006年08月24日(木) 疲労と緊張

小さい子を都市に連れ出すのは、もはや楽しいことでも幸せでもない。

いらぬ緊張と疲労がたまるばかりだし、
それに、東京の暑さと空調は、思いのほかAと私を消耗させた。

這う這うの体で、家に戻る。



荷物を片付けて、なじみの風呂屋へ行き、なじみの蕎麦屋で夕食をすます。
「何か胃の休まる面白いものを」との無茶なオーダーに、
いつもの明るいねえさんが、蕎麦米を使ったサラダで応えてくれた。

蕎麦と茗荷の香りが、滋養となって広がっていくのを感じてやっと、
やみくもに背負っていた何か重たい荷物を、私は、ゆっくりと下ろした。

2005年08月24日(水) 環境省の仕事


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