環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室による「チーム・マイナス6%」という取り組み。
「6つのアクション」と銘打って、国民に生活の指南をしている。 「チーム員」という位置づけで政治家やタレントとか有名人がならび、まるで芸能人名鑑みたいになっている。
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これが民間運営であれば、別に文句はないし大いにやればよいと思うのだけれど、 行政の手にかかる、こういう気持ちの悪い連帯感の強要は、私は本当に苦手なんである。
そして、このチームが主催するというイベント。 何人集めるのか知らないけれど、沖縄まで環境負荷をみすみす持ち込むようなこんなものを主催することのどこが地球環境問題に貢献するのかさっぱりわからない。
もう地球環境問題は環境省の管轄から外してくれと言いたくなる。せっかく庁から省に格上げになったのは、こんなことをするためなのか。
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もちろんスガシカオは私にもやめられないし、チャンスがあればライブに行きたい。しかしそれとこれとは別だ。 否、別というよりも、汚い言い方をすれば「私の好きなものを利用しやがったな」という思いが強い。
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