梅雨の晴れ間をぬって、山へ。運動はどうも嫌だけれど、自然の中で労働するのは楽しい。春ゼミがうなりをあげる森の中、額に汗をして標高をかせぐ。尾根に出れば、気持ちのよい風が拭きぬけるから、立ち止まって、息があがった身体をクールダウンする。