子産み間もない、Sちゃん宅を訪問。
私達は、親から生まれ、世代で生きていくのである。 だから同時代を共有する友達というのは、 親子の縦糸と同じぐらい、自分を支える大切な横糸と思っている。
その上、親や育ちを共にすることができる兄弟姉妹があったなら、 それは本当に力強く豊かで、素晴らしいことだと思う。
そんな風に思うのは、 Sちゃんの二人の子どもたちの間には、 間違いなく、二人だけの、金色のリボンができていて、 これは世界で一番綺麗なリボンだなあと思ったからなんである。
2005年04月04日(月) 咲き遅れても咲く 2004年04月04日(日) 春の引き潮
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