浅間日記

2004年04月04日(日) 春の引き潮

寝しなに降っていた雨は、朝みぞれ雪であった。
咲き始めた桜には災難なことだ。

この時期、天気は急上昇、急降下するので、
暖房器具や服の入れ替え作業にあたって
その見通しを間違えるとひどい目にあう。

そして5月の連休までは、暖かさ寒さの変化に
気持ちも一喜一憂するのだ。

押しては返す波のように、行きつ戻りつしながら、
いつしか初夏になる、これが信州の春である。

子どもの成長も同じで、今日のAは赤子のごとくである。


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