都内某所で仕事。
でかけた先で偶然再会したNさんから、色々学ぶ。
私達を時に失望させるものは、 政策にしても法律にしても、日常の中においても「理念」の存在感がうすっぺらであることで、
ネクタイの本数が多い会議であればあるほど、 −ネクタイの本数が少ない会議には、理論の存在感が希薄、と書き添えるとしても− 議論のテーブルにそうした要素を持ち込むことは、嫌がられる。
そんな気がしている。
そうした日本にあっても、堂々とクールに、 理念の−それも欧州直輸入のやつを− あるべき位置や正しい活用方法をテーブルにのせてくれるNさんに、 私は、ここだけの話、惚れ惚れしたんである。
2005年04月03日(日) 潜在職能 2004年04月03日(土) 第一声
|