浅間日記

2006年04月03日(月) テーブルマナー

都内某所で仕事。

でかけた先で偶然再会したNさんから、色々学ぶ。

私達を時に失望させるものは、
政策にしても法律にしても、日常の中においても「理念」の存在感がうすっぺらであることで、

ネクタイの本数が多い会議であればあるほど、
−ネクタイの本数が少ない会議には、理論の存在感が希薄、と書き添えるとしても−
議論のテーブルにそうした要素を持ち込むことは、嫌がられる。

そんな気がしている。

そうした日本にあっても、堂々とクールに、
理念の−それも欧州直輸入のやつを−
あるべき位置や正しい活用方法をテーブルにのせてくれるNさんに、
私は、ここだけの話、惚れ惚れしたんである。

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2004年04月03日(土) 第一声


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