一昨年の冬から日記を書き始めたから、 こんな酔狂を始めて、ぼつぼつ3年目に入る。
書くべきことは書いたと、ジャンルを変えてみたりもした。 思いの至ることを言葉に変える作業は楽しく、 温泉のように後からあとから湧いて出た。
言葉は自分とは別の場所からやってくる。 気に入りの誰かになりたくて、表現を真似したりもしたけれど、 次第に自分の言葉が現れて、とても不思議な感覚で私はそれを受け入れた。
そして何だか最近は、日々の思いのあれこれに、 これは日記とは違う形でアウトプットしたほうが適切ではないか、 という種類のものを感じつつある。
しばらく、それは春のせいということにしていたけれど、 どうしても納まりきれなくなったので、記録することにした。
2005年03月16日(水) 性と生殖に関する口角泡
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