本日は山のリゾート地にて仕事。少々、否、相当時代遅れの観光施設を抜け、ガスのかかる高山帯へ。シラベやコメツガの森をてくてく歩く。光と風は秋の気配10%、残暑90%という感じである。コケモモの実は、来月上旬には食べ頃になりそうだなと観察しながら、休憩する登山者をすり抜け、さっさか現場に向う。こちとら仕事なのであって山登りが好きなわけではないのだ、という風の気障を装う。