浅間日記

2005年08月05日(金) 生き残った者

近くの寺で、原爆忌のイベント。

屋外ステージで、チベットの僧侶による声明。
暗闇に浮かぶ木々の梢が、呼応するように風に揺れる。



件の僧侶は、
「釈迦の時代に原子爆弾はなかったから、そうした被害で死んだ人の魂がどうなるかの教えはない。」と明言。

私たちにできることは、祈りをささげ、功徳を積む事だけだ、とも。

シンプルだがその通りだと思う。

私たちは皆「戦争を生き残った者」として生きているのだから、
今を一生懸命生きることが、戦没者への最大の供養だ。

2004年08月05日(木) 合体ロボットの歴史


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