日中がさわやかに、雲ひとつなく晴れていても、心は晴れない。 その分だけ、朝晩が冷え込むからである。
これは放射冷却という作用のためだ。
その予想は的中し、夜半にはぐんぐん気温が下がるのがわかる。
これから春先まで一体何度、自分は寒さについて書くことになるだろう。
冬の時期にただ一つはっきりしていることは、 夜はさっさと暖かい布団にもぐりこみ、寝てしまうに限るということだ。 寒さに凍えながら世の中のことなど考えていてはいけない。
だから、政府が導入を検討しているサマータイムよりも、 ウインタータイムを導入してほしいと、私は切実に思うのである。
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実のある日記は明日にしよう。 それも、できれば陽のあるうちに、書くことにしよう。
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