家の外が騒がしいので外に出たら、神輿が練り歩いていた。先頭は家主のKさんである。やる時はきちっとやる、という姿勢で、威勢のいい掛け声で若い衆を先導していた。日頃をよく知っているだけに、格好いいなと惚れ惚れした。ますらおぶり、という言葉を久しぶりに思い出した。