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寂しいと
感じる日もある
きみに 逢いたいと
素直に
言えればいいのに
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聞きたい事が ホントは たくさんあって
やりたい事が ホントは たくさんあるのに。
いつも
喉の奥に引っ掛かって 出て来ない
時間は 無限にあるわけでは ないのに
きみの手も 声も 顔も
忘れたくないのに
忘れちゃうかもしれないと
泣きたくなるよ
きみが 僕を 忘れてしまうかもしれないと
泣きそうになる。
次逢った時に さようなら と
そう言われてしまったら
どうしようって。
だから
逢いたい 逢いたい
一目だけでも。
この気持ちの意味が やっと 判ったよ
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きみの夢へ 逢いに行ってる ぼくがいる
きみを泣かせたり 怒らせたり 笑わせたり 喜ばせたり
ぼくがなかなか してあげられない事を
たくさん きみへ 贈ってる
寂しい夢をみた日は きみは 僕の声を 聴きたがってた
楽しい夢をみた日には きみは 僕の処へ 逢いに来たがってた
いつだって きみの傍に
僕が 居られればよかったのに
夢でなく
この手で きみに触れていたかった
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負けちゃ ダメ
でも やっぱり
寂しいょ
そう呟く声が
耳元で
どこか遠くから
聞えるみたいに
染み込んでいった
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