沢庵食べたーいと言って買うが食べない。 梅干しを買い物カゴに入れるが食卓に出しても食べない。 味噌漬けがいいわーというので作ったが食べない。 ぬか漬けはきらーいと言って食べない。 らっきょうも食べない。 酸っぱいものきらーいと言って食べない。
2歳頃の息子の話ではなく85歳後期高齢母の現状である。
腸活してあげたいが、ぬか漬けを拒否られるとどうしても乳酸菌オンリーになってしまう。←ちなみに納豆も「きらーい」。←ヤクルトや甘いヨーグルトは好き。←でもこればっかりだと糖分取り過ぎになる。←果物も好きなので糖の摂取バランスが悩ましい。
ふむふむ。
てなわけで母の腸活はビオスリーとかで補ったほうがスムーズと判断。 朝晩毎回「これなーに?」と聞かれながら飲ませている。
私の手塩にかけたぬか子が拒否られたのは残念だが、出しても食べないので致し方ない。私は食に関しては嫌いなものを強要しない主義なのです。 ※息子を育てるときも同ルールでしたよ。子供は親や友達が美味しそうに食べていればそのうち自分も口にしだすものなので、幼児期から好き嫌いなくさなきゃって躍起になることはないと思ってます。児童期過ぎまでは好き嫌いありましたが、高校生あたりから出されたものはたいてい何でもきれいに食べてます。てなわけで子供にも大人にも後期高齢者に対しても、残すことを咎めたり嫌いなものを無理に食べさせることなど私はしません。栄養バランスは食べられる範囲のもので考えます。楽しくない食事なんてさせたくない。それだけ。
しかしまあうちの母、極端に偏食で運動嫌いでヘビースモーカーなのに85歳で持病無しとかすごいなと思う。まぁ多少ボケちゃってるけど。(偏食と喫煙と運動嫌いが脳にくるタイプ?)
そうそう、彼女は66年間ずーっと喫煙者だったんですよ。タバコを教えた張本人の父が60歳で禁煙して以降も我が道を行くとばかりに吸い続け、父が他界してからは気兼ねする相手がいないもんだから日がな一日吸っていた模様。引き取った当初は買い物に行く度に「メビウスなんちゃら買ってー」と言ってましたが、私が「ここ売ってないみたいねー」とか「また今度ね」とかごまかしてるうちにタバコ買ってと言わなくなりました。うちに転居したことで近所の店がわからない上に、もともと極度の方向音痴だから一人で買いに行くこともできないし。←こういうところはボケてて助かる。
かかりつけ医からは、現在禁煙はしてるけど長期喫煙者だし歳も歳だから血圧手帳はつけておいたほうが良いとアドバイスいただいたので、腸活と共に血圧管理も朝夕加わりました。大変だね!←主にわたしだけがw
追記:先程ビオスリーを飲ませるとき「これなーに?」と聞かれたので「整腸剤」と答えると 「え、これ以上成長してどうするの?」と返され鼻水吹くほど笑ってしまった。いやうちの母天才すぎ。
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