えー、辛うじて怪人スギ五十路になることもなく なんとか春を過ごしております
フェキソフェナジン塩酸塩はジェネリックがあるので ありがたいの極みだったりします
うちのご近所さまもきっと私のクシャミが聞こえなくなってさぞ安眠できていることでしょう。ほんとすみません。杉が悪いんです、杉が。
話は変わりますが うちの夫は朝食を食べながら昼食の話をし、昼食の話をしながら夕食の話をするくらいに食事のことを考えるのが好きなお方なんですが 彼とスーパーに行くと(ていうか、買い物に行くといったら絶対ついてくるのですよ)もう、確率100%でかごに入れてくるものがあります
それは何か。
安岡力也もびっくりのホタテです
フリーザーに3パック入っていても 彼はホタテを買うのです
何度かは「家にあるよ」と言ってみましたが ホタテを手にした彼がこっちを見て(´・ω・`)ショボーンするのがちょっとかわいそうになってしまい、ここ最近は言いません。 五十路になってすっかり天女なのです。結婚当初は夫から夜叉姫だのなんだのと言われていましたが、今は優しいのです。まるーくなったのです。
ホタテを買う彼を見ていると 自動的に私の脳内では「ホタテのロックンロール」が流れてきます 致し方ありません、自動再生なのですからして
それが先日、ついうっかりスピーカー(口)から流れてしまったんですよ
「何の歌や?」と聞く旦那に 「うっ、えーと、知らんと?安岡力也の名曲」 「知らん、なんや?」
・・・あなたに捧げる歌。
と言いそうになって口を閉じたつもりがうっかり
「あなたのためにあるような歌」 と言ってしまったあげく、ついでに歌ってさしあげました
・・・嫁が俺をバカにしとる。
彼は心でそう思ったにちがいありません。
ですが彼もまたうっかり口から出てしまいました。
そうです、 私たちはもう 「思ったことを声に出さずにはいられない中高年」なのです
ですが喧嘩にはなりませんよ
なぜならば
歳とって、お互いすっかりまるくなっているから ^^) _旦~~
そのままホタテをかごに入れ、二人でヘラヘラと笑って買い物は続くのでありました。
ちなみにフリーザーの中のホタテは最高で6パックにまでなりましたが、着々と消費され、本日ようやく残り1パックにまで減らすことができました。
ホタテを食べるのよ、ゴーゴー!
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