一頃前の私は 「雪」 から連想するものといえば
風雪ながれ旅 ↓ サブちゃん ↓ 北の漁場 ↓ サブちゃん ↓ 函館の女 ↓ サブちゃん ↓ 永谷園 ↓ サブちゃん ↓ .................
と、 サブちゃんスパイラルに陥ったものですが 今日の私は違います。
雪→津軽恋女→雪列車→さざんかの宿... と 来ましたよ。
あっと驚くタメゴローです。
というわけで 本日の佐賀県は雪。 降りつもる雪雪雪また雪よ(※津軽恋女/新沼謙治) ってな感じです。
佐賀の雪はしみじみとした静かな雪なのであります。
子供の頃にみたのと同じ 大きなゆきを見ました。 ふわりふわりと大きなわたが降ってくるようなかんじで それが庭のさざんかに降り積もっていくのです。
匂うように 笑うように 雪が降る と 雪列車で糸井重里は表現しましたが 私が今日みた雪は
焦らすように 誘うように 降っておりました。
寒いのだけれども 外に出てこいと誘うように だけどぼすぼすと積もるわけでなく 焦らすように ふわりふわりと もったいぶって 降るのです。
いいなー と思いました。
佐賀県民で嬉しいです。
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