2004年02月08日(日) |
インフルエンザ警戒中。 |
インフルエンザ、まだまだ流行ってるみたいですねえ。
我が家では運良く今年はインフルエンザ患者を出しておりませんが まだまだ油断大敵。 家族に手洗いうがいを強要しまくり 湿度管理に気を配る私です。60%がいい感じですよ、奥さーん。
・・・って気ぃつけまくったって罹るときゃ罹るっつーのにねっ! あげく子供が罹患しようもんなら周囲の目は妙に母親のせいっていいたげな視線になるし! まったくもってヤな感じです。 まったくもって冬の母親は家族の健康管理に疲れます。
インフルエンザといえば一昨年のこの時期に私も罹患し 高熱にうなされ死ぬ目にあったことは本人の記憶に新しいのですが 目下、うちの身内では七歳になる姪っ子がうなされ中です。 可哀相に・・・(´Д⊂
姪っ子は自分の誕生日直前にインフルエンザでダウンしました。 しかも福岡ではいまいち流行してないB型。 いくらウチの家系がB型族だからって インフルエンザまでそーきたか?
どーやら同じマンションの小学生が先にB型に罹患してたらしいんですが その子と遊んだ覚えもないってーのに伝染っちまってます。 おそろしい感染力です。ぞぞーん。
この姪っ子、昨年末はクリスマスパーティ当日の昼に高熱を出したり 今回は自分の誕生日にインフルエンザと まあ、哀しいくらいタイミングが悪いです。 仕方ないのでプレゼントとカードを宅配便で送ることにしました。
いつも集荷にきてくれる宅配便のおっちゃんが 「あれ?●●市ですか?」と いつもの遠隔地とは違う目と鼻の先の隣市宛ての荷物に驚くので
「うーん自分でもってってもいいんやけどね、その家の子供たちがインフルエンザでさー」
と私が言うと、集荷のおっちゃん
「あらら、流行ってますねえ。実はうちの子もインフルエンザで寝てるんです」ですと。
・・・・・・・なぬ?
おもわず私は呼吸停止したまま代金を下駄箱の上に置き、 おっさん一人を玄関に残して リビングに続くドアを閉めたわけです。
そして私の心は叫び続けました。
「ちょっと、はよ帰ってよ!つーこたーアンタは潜伏期間中やろーもん!」
おっさんは何事もなかったかのような愛想のよさで 「いつもありがとーございまーす。それではお荷物お預かりしまーす」と言って さわやかに出ていきましたが 私はモニターでおっさんが遠ざかったのを確認すると いきなり除菌スプレーを玄関と下駄箱に噴霧しまくったのは 過剰防衛ではないはずと思うわけで。
ドアノブまで除菌したりして。 玄関の床まで除菌スプレーふきかけまくったりして。 しまいにゃアルコールスプレーまで持ち出したりなんかして。
・・・バイキン扱いしてごめん。おっさん。
その後、玄関に塩をまいたのはたしかに過剰防衛とは思うけれども。
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