**裏ねこ雑記**
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| 2005年04月22日(金) |
曇り時々晴れ、一時雪、ところにより吹雪2 |
なぜだか4人とも午前6時半にはお目覚めで、 せっかく早起きしたのだからと食前の露天風呂。 男湯と女湯が入れ替わった為に大きなお風呂でなかったのが少し残念。
お食事の後はマッサージチェアで200円分20分間のマッサージ。 あぁ、極楽、極楽。こんな幸せでいいのかしら?
さぁ、今日の予定は富良野で「北の国から」三昧です。 ナビのお姉さんも一晩休憩してご機嫌よろしいかも?
北の大地をどんどん走る。 レンタで真っ直ぐな道を走りたかった友人は超ご満悦。 だけど、すぐに飽きてしまったみたいですけど・・・・
なんだかんだでやっと富良野到着。 お腹が空いたので手っ取り早くニュー富良野プリンスホテルでランチ。 見晴らしは良かったけど、お値段高め、ホテルだし仕方ないか(-_-;) ニングルテラスも、まぁ予想通りで可も無く不可も無くという感じ。
今年の冬に放映された「優しい時間」 というドラマの舞台となった喫茶店もこのホテルの敷地内にあるとか、 ならば、行くべぇとドラマさえ見たことが無いのに相変わらずのミーハーぶり。
雪で足元が危なかったけどなんとかお店を見つけました。 カウンターで自分で豆を挽くのが「ウリ」なんだそうです。へぇ、、、
「別に自分で挽く気なんて無いわ。 コーヒーは黙って出てくるものよ」という考えなのでテーブル席で結構です。
コーヒーは500円ちょっとしました(-_-;)ホテルだからね。 味は好みですけど、、、私達にはイマイチ。
飲んでしまったものは文句はいえまい。 気を取り直して麓郷を目指します。
私には何年ぶりかの富良野です。 見覚えのある交差点やお店がなんだか嬉しい。
ドラマの中で黒板五郎さんが何番目かで作った「拾ってきた家」等も 見つける事ができて中をのぞいて感心したり写真を撮ったり。
この頃から雪が吹雪に変わりました。 五郎の石の家はGWがくるまで進入禁止だそうで なにもかもGWから動くんだと納得。 冬季は何もないけど、空いている事だけが救いです。
そして、麓郷の森へ 夏に二度程訪ねた事がありますが、雪のある時期は初めてです。 景色が違うと感じが違う。 えぇ、こんな風だったのかなぁ???
お店は営業中で人の気配がしますが、 小屋までの道には誰もいません。 新雪を踏みしめて歩きます。 森と雪と、私達4人だけ。 ひょっとして、遭難する?(するわけ無いけど) なんだか想像しただけでワクワク、 「みんな寝るな!寝るな!」って お馬鹿な事をいいながら小屋の前で写真だけ撮って急いでお店まで帰りました。
それにしてもこんな時期でもお店を開けてみえるのですね。 ご苦労様です。せっかくだから何か買わなければ、、誰か何か買ってよ。
夕方再び富良野市街で 宮沢りえちゃん扮するシュウの勤めていた金物屋等と見つけ出し満足、満足。 しかし、ロケのコーディネィターは絶好の建物を良く探してくるなぁと感心。
私の隣に座った甘い物好きの友人が鯛焼きの店を雑誌に発見して ナビのお姉さんに頼んだけど近すぎてお姉さんに無視されてしまった。
ならば、「自分の足で探すべ」と道行く人に聞く作戦。 そして見つけました。ひなびた小さなお店です。その名も「甘太郎」(^^) あんこぎっしりの、皮は甘くパリパリで雑誌に載っても十分許せる鯛焼きです。
夕飯は丘の上にある「ワインハウス」でチーズフォンデュです。 食後には再びニングルテラスに戻って雪景色の中のライトアップを楽しみました。
その夜宿泊するニュー富良野ホテルはビジネスホテルの様だったけど 支払った旅行代金を考えたら贅沢は言えません。
さぁ、残りは明日半日のみ これまでは行きたいところは全て行ったし、 食べたいものも食べているし100点の旅です。
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