天上天下唯我独尊

2015年11月11日(水) 子守り強化月間

今週も子守り。
今月は2回頼まれていて、その1回目である。

保育所を早退させて、午後から甥っ子を小児科に連れて行った。
予防接種だけなので、予約を取り易いだけの人気の無い医院。
確かに、待合室に人が少ない。なので、甥っ子と一緒に長椅子に座って、医院の玩具を並べてやった。
他の親子が診察室に消えて我々だけになったので、アンパンマンの玩具で遊ぶ甥っ子の前に、
「ほら、こんなのもあるよ〜」
と箱に入った小さな玩具をガラガラとあけてやると、甥っ子はその1つを掴み、
えいっとばかりに遠くに放り投げた。
「こら! 投げちゃ駄目でしょ!」
と私が慌てて拾いに行くと、何かのスイッチが入ったらしい。
甥っ子は、んきゃきゃきゃ!といきなりテンション高い笑い声を上げて、次から次へと玩具を投げ始めた。
お前、よその玩具に何て事を……!と言っても全然聞きゃしない。1歳児だから。
幸い、私が玩具を拾うスピードが、甥っ子が玩具を投げるスピードを上回ったので、全部投げ終わる前に甥っ子を阻止する事が出来たが、私は犬じゃないぞ!

夜は、妹が全然帰って来ないので、甥っ子と2人でさっさと食事を済ませてしまった。
最近は、なかなか座って食べてくれない。
仕方が無いので、録画しておいた幼児番組を流しながら、テレビ画面に釘付けの甥っ子の口に食事を流し込む。まるで自動給餌機だが、食事中にうろうろと立ち歩かれたり、転んで喉に詰まらせたりされるよりはマシかと思って。
だが、録画が終わると飽きたのか、途端に椅子の上に立ち上がろうとする。
私が「駄目よ座りなさい」と言うと、突然、あ!と声を上げて、誰もいない台所の方を指差す甥っ子。
子供には、大人に見えない何かが見えるらしいという話を、思い出してしまった。
「だ、誰もいないでしょ」と言いながら、くるりと甥っ子の頭の向きを変えても、また同じところを指差して何か喋り始める……怖いんですけどー!!
台所との境の戸を閉めて、ハイもういいから御馳走様しなさいねと椅子から下ろすと、何事も無かったかのように、玩具で遊び始めた。
何がいるのかいないのかはわからないが、怖いので本当にやめて頂きたい。
そして、霊感があるなら、ここではなくてもっと他のところで発揮して欲しい。例えばジャンボ宝くじとかロトとかトトとか。


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