天上天下唯我独尊

2015年11月12日(木) 1on1でもこんなに大変だなんて

1歳になった甥っ子は、身長80cm、体重は10kgを超えた。
重たいので、保育所の送り迎えは自家用車。
朝は私が運転して、甥っ子を保育所に置いて行く序でに、妹も乗せて行った。
職場が保育所の近くなので、妹とは保育所の前で別れたが、甥っ子は私の腕の中で、走って仕事に向かう母親の背中を、泣きもせず、ただ諦めたような表情で見送っていた。
それを見て、何だか甥っ子が可哀相に思えてしまった。

掃除と洗濯と買い出し位しかしていないのに、あっという間に日が暮れる。
夕食の下拵えをして、甥っ子を迎えに保育所に行くと、もう辺りは薄暗くなっていた。
今日は妹が仕事で遅くなるので、甥っ子を寝かし付けるまでが私の仕事だ。
家に帰って一緒に遊んで、おしめを替えて、晩御飯を食べさせ、風呂の準備。
幼児番組を流していても居間に1人にしておくのは心配だったので、最初から一緒に風呂に入る事にする。
先に甥っ子を洗って、浴槽の中に掴まり立ちをさせておく。お湯が張ってあるので危険だが、寒いので、洗い場に立たせておくのでは風邪が心配だ。
浴槽で1人遊びをする甥っ子の様子を窺いながら、急いで自分の頭を洗う。
頭の泡を流す前にと、まず顔を洗っている時だった。
ちゃぽん!と大きな水音がした。
やったわね……と慌てて浴槽に目を向けると、案の定、甥っ子の姿は無かった。
身を乗り出して中を見ると、風呂の底で仰向けになって、お湯の中から目を見開いて見上げている甥っ子と目が合った。
一瞬で引き上げたが、途端に大泣きする甥っ子。
ヨシヨシと抱っこして頭を撫でたが、甥っ子は吃驚したのか苦しかったのか、しっかりと抱き付いたまま、私から離れようとしなかった。シャンプーの泡が頭から垂れて来て、目に入って痛いんですけど……早く洗い流したいんですけど……。
仕方が無いので、甥っ子が冷めないようにお湯をかけながら、泣き止んで落ち着くまで、暫くそのまま抱っこしておいた。

風呂から上がる前に、シャワーをかけながら甥っ子の頭を撫でるとそのまま寝てくれたので、そろりそろりと体を拭いてやってタオルで包んで、暖房をかけてある居間に運ぶ。
この間、私は全裸。大雑把にしか拭いていないので、濡れてて気持ち悪いし寒いけれど、助手がいないので仕方無い。
甥っ子をそーっと下に置いて、取り敢えずおしめだけ装着させ、保温のためにバスタオルと膝掛けを上からかける。それから漸く自分の着替え&顔の手入れに取り掛かる。
自分の着替えが終わったら、甥っ子のだ。保湿ミルクを塗って、パジャマを着せる。
よし順調だな!と思ったのに、うっかり物音を立ててしまい、甥っ子がぱっちりと目を開けた……なんてこった。
仕方無いので湯上がりの水分補給をさせ、そこから再び寝かし付けが始まった。
眠るまでに1時間もかかってしまった。
遊ばせ方が足りなかったのだろうか。なんかもう、こっちがぐったりである。


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