| 2014年05月11日(日) |
映画「HK 変態仮面」 |
日曜だというのに、今日も主人は仕事。 1人残された私は、見るともなくTVをつけていると、朝ドラ「花子とアン」の予告をやっていた。 美輪明宏の震えるナレーションがどうにも苦手で、1週目で切ったドラマである。 予告編では震える声は流れないので、そのままチャンネルを替えずにいると、見た事のある顔が出て来た。 誰だっけ、この男の子。 最近見た。シリアスものじゃない、お笑いかギャグ映画かドラマに出ていたな。 うーんうーん(検索中)……あっ。(1件がヒットしました) 変態仮面が、朝ドラヒロインの相手役なのかー!
という訳で映画「HK 変態仮面」。 言うまでもなく、原作は昔々少年ジャンプに連載されていた「究極!!変態仮面」である。 原作未読なので細かい所までは知らないが、有名漫画なので一応何となくは知っている。とんでもギャグ漫画だよね。 それなのに、映画の作りは全然巫山けていない。実に真面目に作られていた。 どうせ筋肉部分はCGなんだろ?(鼻ホジ)と思ったら、主演の鈴木亮平君はこの映画のために、1年かけて体を作ったそうだ。もうこの時点で真面目。 そしてチョイ役が無駄に豪華。 連続ドラマで主演を張るような若手俳優が、ほんの僅かだけ写っていたりする。想像するに、彼等は原作ファンで、チョイ役でも喜んで出演したのでは……。 母親役の片瀬那奈嬢も、ぶっとんでいて素晴らしかった。ただのタレントじゃなかった。女優だわ、この人。 悪役陣も素晴らしかったし、ヒロインも可愛かった。ヒロインは仮面ライダーに出ていたのね。顔が可愛いと言うより、仕草とか台詞回しとかが如何にもヒロインって感じで良い。 一寸残念だったのが、戸渡先生役の安田大先生。この人は北海道ローカルでは強いんだろうけれど、全国区に出て来るとやはり演技力が劣る。 「ドラバラ鈴井の巣」でマッスルボディの経験はあるし、変態キャラが売りではあるけれど、主演と対等の悪役としてはやはり足りない。 もう一寸若くて体を作り込んでいて演技力があればなあ、と残念に思った。 それと、さっきまで明るかったのにもう夜……?という場面がね。スケジュール的に無理だったのだろうか。
でも楽しかった! 主題歌もカッコいいし、スタッフロールも最後まで楽しめた。 作り手の真剣さと熱意が兎に角伝わる、素晴らしい作品だった。 原作レイプじゃなく、ちゃんとリスペクトしている作品は、映画でもアニメでもいいもんだね!
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