2013年09月26日(木) |
言うのはタダですから |
多少落ち着いたとは言え、完全に怒りが収まった訳ではないため、私は夜中の2時まで眠れなかった。 それでも朝は普段通りに起き、普段通りに掃除と洗濯と買い出しを済ませ、お昼頃にPCを立ち上げたら、苦情メールの返事が届いていた。 まず、私が送った苦情の内容は、大体以下の通り。 ・衛生的に問題があるのではないか ・いつもこの手順で搬入しているのか ・だとしたら他の客からも苦情がある筈なので、改善を望む ・搬入担当係に文句があるのではなく、手順に問題があるのだ それに対する返事は、 ・購入の際の接客担当と配送担当部署には、誠意ある対応をとるよう指導した ・配送担当部署には、担当者への注意を指導した ・搬入担当者の事や今後の懸念についても言及があった事への謝辞 ・今後も当社を宜しくお願いします との事であった。 まあ、伝わったんならいいけれど、「誠意」ってまさか、私が金品の要求をしているなんて思われていないよな……と一寸心配になった。 そんなつもりは全く無かったのに、匂わせるようなことでも書いただろうかと不安になったが、生憎メールフォームからの投稿だったので、手許に元の文章は残っておらず、確認のしようが無い。 その後、自宅に接客担当からの電話があったが、もう少しクールダウンさせたくて、2度も居留守を使ってしまった事を、ここに告白する。 流石に3度目、夕方の電話には出たけれど。本当は主人に頼みたかったけれど、17時きっかりに上がれる仕事ではないのでな。 接客担当の電話には、落ち着いて受け答え出来たと思う。これが昨日だったらどうなっていた事か(笑)。 で、あちらからの申し出で、上部マットレスを交換して貰える事になった。無料で! おねしょこそしていないが、主人は汗でじっとりしていたし(だから布団要らないって言ったのに、朝方寒いから〜と言って布団かけているんだもの。寒くなってからかけろよ!)、昨夜はこの上で眠っちゃったけれど、いいの?と思ったが、いいんだって。新しいのと交換してくれるんだって。 これは私にとって、大勝利だと言って良いのではないだろうか。 「とか言って、他の人から返品されたのを包装し直して、うちに持って来たりして★」 水を差すのも得意な主人であった。
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