主人に付き合って、大晦日に録画しておいた、わうわうのクイーン番組を見た。 同性愛についてはこれを認めない私だが、レオナルド・ダ・ヴィンチとピョートル・イリイチ・チャイコフスキーとフレディ・マーキュリーが世界3大ホモである事は、流石に認めざるを得ない。 ロックには全く興味が無く、当然クイーンの事もよく知らない私だが、ゴスペルだと言われる「Somebody to Love」を聴いて泣きそうになった。 フレディには神様が誰か愛し愛される人を与えてくれたんだろうか。 エイズをうつされただけだったとは思いたくないなあ。 でも彼は確実に、世界で一番愛されたホモだと思う。
そして昨年の大晦日、フィギュア・スケートのジョニー・ウィアーがホモ婚した。 ジョニーの事は好きだし、嗚呼やっぱりと言う気がしてしまうが、おめでとうと言いたくても言えない。だってホモは敵だから。 キャーキャー言いながらオカマやホモを持て囃している女達は、足りないその頭でよーく考えるといい。 しかし彼は、キリスト教徒ではなかったか。 同性愛を野放しにしているキリスト教には、怒りすら覚える。 アメリカで奴隷制度があった時代には、黒人には魂が無いから奴隷にしてもOKと奴隷制度を認めていた事といい、本当にいい加減な宗教だ。 そして嘗て先祖を堂々と差別していた宗教を信仰するアメリカの黒人達も、正直どうかと思う。 聖書では、同性愛を「不自然な肉欲」として、それに耽っていたソドムとゴモラの町を神が焼き払ったという記述もある。 聖書はキリスト教の経典ではないのか。信者達はちゃんと聖書を読んだ事があるのか、甚だ疑問だ。 カトリック総本山の聖なる童貞集団のように皆が皆生涯純潔を守り通したら、人類が滅びてしまうのでそれはそれで困った事になるけれど、あいつ等アメ公はクリスチャンを自称しつつも、教義のいいとこ取りしかしていないだろ!と傍から見ていて腹が立つのだ。 差別イクナイ!みたいな風潮の中でこんな事を言ったらこっちが叩かれるんだろうが、嫌いなものを嫌いと発言する自由ぐらい認めろと思うのである。 もうアメリカも焼き払われちゃえよ。
先日友人にホモ嫌いだと宣言すると、 「えっ、アンタ萩尾望都好きだから、てっきりホモ好きだと思ってた」 と驚かれた。何だその理由(笑)。 萩尾作品は好きだが、近年の物は読んでいないし、ホモは女の敵なんだよ!と力説しておいた。 子供がいないという点では、私もホモ婚と変わらないんだけれどさ。
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