ふと思ったんだけれど。 3月の震災で流された家屋や車については、二重ローンを支払うなんて可哀相だとか、流されたり壊れたりして既に無い物のために支払いだけ続けるなんて馬鹿らしいだとかいう意見があって、支払いを免除しましょうという話があったけれど、その後どうなったんだろう。 今回車を購入するに当たって、自力でお金を掻き集めた自分からすると、それってどうなのさという気がして仕方が無い。 全部流されちゃって可哀相なのは可哀相だけれど、それなら頑張って一括で払った人や繰上げ返済した人達にも、購入年次に合わせて等しくお金を返すべきじゃないの? それこそが、法の下の平等なんじゃないかと思う。
ま、本当の平等なんて世の中には存在しないんだけれどね。 結局は、身の丈に合った生活をしましょうって事か。 「ローン」と言うと軽く聞こえるけれど、つまりは借金だから。借りたものは返さないと。 万が一大黒柱が死んでも、住宅ローンの支払いがチャラになる、団体信用生命保険というのがあるらしい。 震災の場合は、地震保険がそれに近いのか。 何にせよ、万一を考えて、保険はかけておかないと。はした金をケチって後で泣きを見ないように。 車の場合は、自動車保険とドライブ・レコーダーがそれに当たると思う。 主人の次のお休みに、一緒に買いに行くんだー。 えー別に要らないよと奴は言うが、必要だよ!
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