天上天下唯我独尊

2011年11月15日(火) 絶望の逃避行

「クリミナル・マインド」の派生ドラマ、「レッドセル」を見ている訳だが、どうにもこうにも。
本家に比べてつまらな過ぎ。
主人公はナントカウィテカー。我が家では「ブラック鶴瓶」と呼んでいる。勿論、名付け親は主人だ。
その主人公以下、チームに今ひとつ魅力が感じられない。
本家から助っ人も出張しているけれど、どうせならガルシアじゃなくてあの冴えない彼氏でも良かったんじゃないかと思う。
脚本もいまいち。
えっどういう推理でそうなるの?と付いて行けない事も屡。尤もこれは私が馬鹿なだけなのか。

等と文句を言いつつ見ている訳だが、「絶望の逃避行」の回は、観ているこっちも絶望した。
まーたキチガイ無罪かよ。
生かしておいたって税金の無駄なんだから、さっさと射殺すればいいのに。
「やっぱりさー、キチガイ無罪なのは良くないと思うの。キチガイは社会に迷惑しかかけないんだから、キチガイだと言う時点でさっさと駆除したらいいのに」
と私が文句を垂れると、主人がすかさず言った。
「えっ、それは困るよ。シオンが駆除されちゃう……」
ん?


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