天上天下唯我独尊

2007年05月04日(金) 恐怖の階段

最近、階段が怖い。
昇りはいいのだが、降りるのが怖いのだ。
恐怖度は下がるが、エスカレーターも同じである。

何が怖いのかというと、私にもよく解らぬ。
階段の途中で、足が竦むのだ。
主人と一緒の時は肩に掴まっているからまだ大丈夫なのだが、1人の時は中腰になってしまう。
エスカレーターの場合は初めの一歩をなかなか踏み出せず、生まれて来る段を数えて拍子を取りながらエイと踏み出す始末。
後ろに人がいると迷惑がかかるので、なるべく急ぐのだが、プレッシャーで益々慌ててしまう。

主人にその話をすると、
「それは、眼鏡で視界が歪むからなんじゃないの」
と言われた。
眼鏡をかけると、レンズを通して見る景色の境目が歪んで見えるのだ。
眼鏡生活が長いので普段は気にならないのだが、下を見ると足許が歪む。階段を下りる時は、丁度階段が歪んで見える事になる。
なるほど、それで怖いのだろうか。
確かに、コンタクトの時は気にならないような気がする。

でも、以前は階段でも平気だったんだが。
謎はまだ解けない。


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春 紫苑 [MAIL]

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