火曜日の報道ステーションで、加藤さんが「聾桟敷」と発言し、その直後に古館が 「只今不適切な発言がありましたが、お詫びして訂正します」 というような事をすかさず言っていて、加藤さんも一緒に頭を下げていた。 おお、久し振りに聞いたなあこの言葉、と私は感慨深く思っていたのに、別にいいではないか、つんぼ桟敷ぐらい。 普段、言論の自由とか言ってるマスコミが、1番言論に不自由な気がする。 他人の自由は認めない「自由の国アメリカ」を髣髴とさせる。 つんぼというのは差別言葉らしいが、それは本人に対して、或いは陰口として発言する時だけである。 「聾桟敷」という言葉まで狩ってしまうのは、明らかにおかしい。 最近では、「アホウドリ」というのが差別的だから改名するとか、「メクラ」という言葉が入っている名前の魚を改名するとかいう動きもあるという。 馬鹿馬鹿しい。 差別用語はダメ!とか言う奴は、取り敢えずここを読め。
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