トリノ・オリンピックが始まった。 TVでは、メダルはまだか〜などと言っているが、何をそんなに期待しているのだ。 そもそもオリンピックって、参加する事に意義があるんじゃなかったのか?
今朝は主人の弁当作りそっちのけで、フィギュアスケート男子シングルのショートプログラムを見てしまった。(お弁当は何とかぎりぎりで間に合ったけれど) TVでは繰り返し高橋選手ばかり映していたけれど、私はプルシェンコ君を見たいのよ! そんなに美男子という訳ではないが、上手な人の滑りは、安心して見ていられるからいいのだ。 昔から上手だと思っていたけれど、本田君と一緒に出てた頃のNHK杯のエキシビジョンで、ドーモ君とじゃれていたのがとってもお茶目で可愛かったなあ。 それが今じゃすっかり大きくなっちゃって……などと、気分はすっかり近所のおばさんである。 当時高校生だったうちの妹は、彼の事を 「かっこいい♪」 とTVに齧り付くようにして見て、「王子様」と呼んでいた。 うーん……確かにスケートしている姿はかっこいいけれど、顔はそんなにかっこいいとお姉ちゃんは思わないんだけれどな。 同じ血が流れている姉妹なのに、男の趣味はどうも違うらしい。
私はプルシェンコ君を応援しているだけで他の競技にも日本人選手の活躍にも興味は無いのだが(非国民)、主人はカーリングが好きで、オリンピックで1番楽しみにしている。 暇があった前の勤務地でカーリングやっとけば良かった〜と未だに後悔している……氷を磨くぐらいなら家の床でも磨いた方がずっと役に立つと私は思うのだが、主人と見ているとカーリングも面白いような気がして来る。 ただの気のせいだと思うのだが、洗脳されそうで怖い。
ところで、大会前にはあんなに騒がれていたスノーボード・ハーフパイプ兄妹はちっとも出て来ないな。 大口叩くんなら、結果出してからにしろよ(笑)。
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