2005年12月24日(土) |
南国は雪かきの苦労が無くていいよな…… |
私のクリスマス・イブは、雪かきで始まった。
今日は目覚ましより1時間早く目が覚めた。 いつもならここで2度寝に入るのだが、昨夜からの雪が気になり、そっとカーテンを開けてみた。
ムーミン!?
これは2度寝している場合じゃないだろ〜。 急いで着替えて洗面を済ませ洗濯機を回すと、私は手袋をして外に出た。 上はセーターにパーカー。 雪はまだ降っているが、すぐに暑くなるのでコートは着ない。 入り口から駐車場に向かって道を付けるだけで、もうヘトヘト。 駐車場の雪も何とかしないと車は出られないが、ここで朝食の時間だ。 慌てて戻ってダーリンを起こし、お弁当の支度をする。 「雪かきの途中だから、朝食は自分で支度してねっ」 と言い残して、再び雪かき。 漸く自分ちの車まで辿り着いたが、公道までは距離にしてその2倍、面積にすると何倍だろう……考えただけで眩暈が。 ダーリンが出かけるまでに何とか道だけでも付けるつもりが、結局彼は雪の中を漕いで職場に向かったのだった。ゴメンヨ。
間も無く、他の土曜出勤らしき住民も顔を出した。 奥さんもスノーダンプで参戦。 「こっちはやりますから〜」 と、駐車場をスノーダンプでどんどん雪かきしてくれるとは、何て頼もしい奥さん! しかし別の住民は普段通りの時間で出て来て、他所の奥さんが雪を除けてくれた所を、殆ど何の苦労もせずにさっさと出かけて行った。 もっと早く起きて手伝えやコラ!と言いたかったが、ここで喧嘩しても仕方ないので、車の前の除雪を少し手伝ってやる心の広い私。 私なんて朝飯も食わずに2時間も雪かきして、もう腕が上がらないのに、それでもスコップ持ってやってるんだぞ! 勿論これは、自分が昼から出かけるためなのだが。
|